1.厳しい状況が当り前 この原稿を書いている段階で、すでに2010年が終わろうとしている。どちらかというと暗い話題が多かった年ではないだろうか。 政府の経済政策を非難する声は大きいが、言うことは簡単で、言ってどうなる … 続きを読む 【第60号】今年の備えは
カテゴリー: 2010年
【第59号】やり切れない体質の影に
1.信賞必罰があるか 「決めたことが最後までやりきれない」「やらない人とやる人に分かれてしまう」などが悩みの企業は多い。そういう企業の共通点は、信賞必罰ができていないことである。 業績が達成しなくても、多少クレームを … 続きを読む 【第59号】やり切れない体質の影に
【第58号】知識は情報のアンテナ
1.“ネタ”はあちらこちらに落ちている ここ数日、立て続けにこのコラムの連載について質問を受けたので、それに答える形でコラムを書いてみたい。 ひとつには、書く内容がダブらないですね、ということ。1年分ぐらいであれば、 … 続きを読む 【第58号】知識は情報のアンテナ
【第57号】簡単に「忙しい」を言い訳にしない
1.なせ「忙しく」なるのか 見るからに「バタバタ」している人がいる。机の上も散らかっていて、“忙しそう”である。そうなのである、忙しそう、なのである。決して忙しくはない。本人は、一生懸命なのだが、かなり空回りしているか … 続きを読む 【第57号】簡単に「忙しい」を言い訳にしない
【第56号】高齢者人材の活用
1.延長された5年をどうみるか 60歳定年から65歳定年と移行しつつある。その5年をどう活用するのか、まだまだ検討が不十分な企業が多い。「仕方が無い、あと5年長く働いてもらうか」というレベルである。これでは、働く側にと … 続きを読む 【第56号】高齢者人材の活用
【第55号】取り組む課題をマネジメントで解決する
1.掛け声だけの目標管理 日常業務の改善活動を実施している企業は多い。「5S活動」「コスト削減」「販売増加」「営業力強化」など。しかし、それらの推進内容を聞いてみると不安を覚えるものも多い。 ある製造メーカーは、コス … 続きを読む 【第55号】取り組む課題をマネジメントで解決する
【第54号】中堅社員の活性化が課題
1.中堅社員の不活性化 ここ数年、弊社の中堅社員向けのセミナーに参加する方々の元気がない。全体的に不活性化してきている。ここでいう『中堅』とは、年齢的なものではなく、立場として中堅クラスということである。会社によっては … 続きを読む 【第54号】中堅社員の活性化が課題
【第53号】時間活用はツール次第
1.手帳の活用 環境変化のスピードアップとともに、時間の重要性は更に高まっている。以前にも24時間の活用について触れたが、今回は更に深く考えてみたいと思う。 社会人でもっとも重要なものの一つが、時間管理である。「付加 … 続きを読む 【第53号】時間活用はツール次第
【第52号】浅田真央選手にみる成長の難しさ
1.肉体(事業規模)と能力(人材)のバランス 幼少時代から活躍している選手は、身体が小さかった時代の得意技と身体が大きくなってからの得意技が同じであるとは限らない。身体の成長に応じて、筋力が成長するとは限らないし、精神 … 続きを読む 【第52号】浅田真央選手にみる成長の難しさ
【第51号】変化のスピードを見誤るな
1.川岸から眺めていてはわからない 時代の流れを川の流れに例えれば、そのスピードや流れの変化は外から見ているだけではわからない。川底の形などからの複雑な流れもあるし、ゆっくりと流れているように見えて、実はかなりのスピー … 続きを読む 【第51号】変化のスピードを見誤るな