【第50号】制約条件を取り払う

1.誰が限界を決めているのか  意識しないでいると多くの人が知らず知らずのうちに“自分で”限界を決めてしまう。「ここまでしかできない」「私には無理」。できない、無理を思ったことは絶対に実現しない。  普段、第三者の意見を … 続きを読む 【第50号】制約条件を取り払う

【第49号】動きださなければ何も変らない

1.結果は活動量に比例する  どうしても人間は慎重になってしまう。「やってもムダだ・・・」「自分にはできない」と思ってしまう。しかし、だからこそ何も結果がついてこないことに気付いていない。  「他人と過去は変えられない。 … 続きを読む 【第49号】動きださなければ何も変らない

【第48号】若手経営者のエネルギー

1.経験と実績に裏打ちされた自信  先日、30代の経営者たちと食事をしながら意見交換する機会があった。10名弱の参加で、会は盛況のうちに終了した。  その時に感じたのは、参加された経営者・企業希望者のエネルギーである。ま … 続きを読む 【第48号】若手経営者のエネルギー

【第47号】経営幹部は社員代表か

1.経営幹部に求められるもの  経営トップや経営幹部(役員、部門長)の方々と話していて感じることがたまにあるのが、双方の考え方が微妙にずれてしまっていることである。  いつもいっしょに話をする時間が取れるとは限らないので … 続きを読む 【第47号】経営幹部は社員代表か

【第46号】動かなくなった“歯車”を動かす

1.どこの歯車が錆付いているのか  社内で業務改善に取り組んだり、プロジェクトを立ち上げて、制度改革を行ったりするときに重要なのは、実行に移す段階で、どこの歯車が錆付いているのかを的確に把握することである。つまり、実行段 … 続きを読む 【第46号】動かなくなった“歯車”を動かす

【第45号】半期ごとの総括を行う

1.年度始めの目標の達成状況  今年は異常気象といわれる暑い日が続いた夏であったが、9月というのは、秋の入り口であるだけでなく、多くの企業で上期が終了する月でもある。つまり、年度の半分が終了するタイミングでもある。  上 … 続きを読む 【第45号】半期ごとの総括を行う

【第44号】若手社員のエネルギーを活用する

1.熱意がないと決め付けていないか  先日、あるクライアント先の若手社員研修に出講した。対象は、30歳前後の社員が中心であった。主催者の事務局サイドと打ち合わせをしていて、初の試みということもあり、かなり不安視する部分が … 続きを読む 【第44号】若手社員のエネルギーを活用する

【第43号】情報の価値

1.情報の価値を判断できているか  情報の価値を正しく理解できている人は意外と少ない。営業日報や作業日報の扱いを見ればそのレベルが把握できる。  ポイントは記載されている内容である。営業日報や作業日報を記入する社員はじか … 続きを読む 【第43号】情報の価値

【第42号】幹部として活躍する人の条件

1.現時点から先行する発想で語れる  様々な企業で活躍する人の共通項を改めて整理してみたい。まずは、現時点から未来に向かって思いを発信できることである。過去の自分の成果や実績を自慢したり、過去の優良取引先に固執したりしな … 続きを読む 【第42号】幹部として活躍する人の条件

【第41号】休日の過ごし方

1.リズムを乱さない  お盆期間に差し掛かったので、ここで休日の過ごし方について振り返ってみたい。特に経営者、経営幹部、管理職の方々が目的意識なく休日を取ることはなくすべきである。  休みになるとリズムを乱す人がいる。こ … 続きを読む 【第41号】休日の過ごし方