【第298号】成長に限界はない

1.誕生日のメッセージ

 今年も1年に1度巡ってくる誕生日を迎えた。SNSをやるようになって、多くの誕生日のおめでとうメッセージを頂くようになった。今年も、Facebook、LINEで多くの方からメッセージを頂いた(今年は250件ぐらいか)。年々、頂く数も増えているが、頂く方も変わってきている。毎年毎年、お付き合いする方々が変化していることもある。今年は、これまでの「勉強仲間」たちからのメッセージに加え、経営者からのメッセージが増えた。そういったつながりが増えたからだろう。やはり、自分の「人脈」がどう発展していっているのか、気にしていないとダメである。誰とのご縁が生まれているのか、誰とお付き合いすることが、自分の人生やビジネスの成長に役に立つのか、自分の夢を叶えることに繋がっていくのか。

2.日々チャレンジしているか

 日々、チャレンジしているか、も重要となる。今年に入ってあっという間に1ヶ月がたってしまうが、スタートダッシュはできているだろうか。こういうことに取り組もうと決めたことはできているだろうか。すでに諦めていたり、まあこれからこれからと、スタートを先延ばしにしているものはないか、確認しておく必要がある。とりあえず、手をつけることが重要である。始めてみるのだ。運動でも、読書でも、1日に最低何か1回と決めたもの、なんでも良い。始めてみることが肝心。筆者も今年になって始めたことは、いくつかある。今年中に、「習慣化」したいものがあり、それを実行している。まだ、完全に定着はしていないが、少しずつ意識の中に残るようになってきている。例えば、朝一番でやることを、やっていないと、昼頃に「あ、今日の朝、やっていなかったな」と思い出すようになってきた。

3.限界を作らないと・・・

 自分の中に限界を作らないでいると、次から次へとチャンスが巡ってくるし、役割が巡ってくる。もうこの1年、「忙しい」という言葉を使わないようにしている。そうすると、仕事や役割が次々に舞い込んでくる。その度に「充実様です」と言い換え、時間が厳しくても「ピンチ」と言わず「チャンス」と言う。すると、ちゃんと解決していってくれるのだ(もちろん、他人が解決している訳ではなく、自分で解決しているのだが)。数字にしても、スキルにしても同じである。「もう限界」「これ以上は無理」「やりたくない」なんて言っていると、仕事もチャンスもやってこない。思うようになっていない人は、もう一度、自分の日常を振り返ってみることだ。