社長日記 コロナ騒動に感じること

総無責任時代なのか

私が発行しているメルマガには詳細を記しているが、今のテレビ報道には大きな疑問を感じている。

まずはPCR検査についてである。多くの人(ここにも引っかかるが)が、検査数を増やせと言う。本当に増やす必要があるのか。
何しろPCR検査は検査キットの注意書きにもある通り、コロナウイルスだけでなく、インフルエンザを含む多くのウイルスに反応してしまう。また生きているウイルスだけでなく、死んだウイルスにも反応する。陽性反応は様々なケースに起こる。しかも精度は100%ではない。誤陰性も誤陽性も発生する。風邪とはわけが違う。人権問題まで起こしているのだ。
 
私が問題にしたいのは、検査の精度だけではない。誤った結果を出した責任は誰が取るのか。これだけ不安を煽って、自粛させて会社を潰したお店を潰した責任は誰が取るのか。テレビに出ている専門家を名乗る人たちは有名人になれていいかもしれない。しかし、飲食店はたまったもんじゃない。

経済の停滞はしばらく続くだろう。元には戻らない。仕事したくてもできない。お店を開いてもお客様は戻ってこない。惜しまれながら店を閉める、会社を止める人はどんどん増えるだろう。

秋までに

秋にはインフルエンザが流行する。死んだウイルスにも反応する検査を大量に実施していいのか。コロナでなくインフルに反応した陽性反応が多く出る。予防接種した人も陽性反応が出る恐れがある。また自粛させるのか。
本当にコロナだったのか。単なるインフルエンザの流行だったのではないのか。死者数を昨年と比べても疑問が残る。

経営者として、今の経済の停滞が続くのは本当に心が痛む。淘汰されるべき企業もあっただろう。しかし、それだけではない。権力者の自分達だけさえよければいいと良い思いが多くの人を苦しめていると感じている。

ご支援している企業には、それまでに新たな体制で経営を進めていけるようにアドバイスを続けている。